最後の晩餐

地味な性格のミキスケさま。帰国前日は、ひっそりIさんやJさんとご飯でも食って、ひっそりと去っていこうと考えていた。しかし、親切なレディ・ターニャが【せっかくだから、最後にパーティーをしてはどうか】と言ってくれた。そうか、まだ礼を言ってない人もたくさんいる。
 というわけで、例によってIさんやJさんの力を借りて、【最後の晩餐・in・ミュンヘン】を開催することに。とりわけ世話になった面々をお呼びし、一緒に夕飯を食べることに。【とりわけ世話になった】人の中には、Lilliやタマシュ、ヨハネスなど既に寮を出てしまった人も多く、無念。しかし、15人ほどに集まってもらう。
 わたくしは、やはりナントカの一つ覚えで【巻き寿司】作戦。集中力を欠き、巻きが甘くなる。
 さて会場となるIさんやJさんの台所兼居間をのぞくと、オオッ、大ご馳走の準備が!チヂミ、和風パスタ、鶏肉の味噌漬けグリルなどなど・・・。他の人たちもいろいろ持ってきてくれて、あっという間に豪勢な食卓完成!と言いつつ、肝心の料理の写真がないあたりが、またわたくしの詰めの甘いところでございます。

 わたくしが飲酒愛好家だということを知ってか知らずか、ワインの持ち込み多し。せっかくなので、日本の伝統芸能【まあまあまあまあ】【オットットット】を伝授。【そういうことはサラリーマンしかしない】というIさんの適切なツッコミがあるも、【Iさんは一世代前のニホンジンなのである】とごまかす。
 途中、【みんなで写真を撮ろう!】ということに。すると、機械に強いマリアがササッと大きくプリントし、裏にみんなで寄せ書きしたものをプレゼントしてくれる。そ、そういう趣向だったのか!ミキスケ、感激。
 30歳になって寮生活をすることになろうとは思わなんだ。ここの寮のメンバーは実に礼儀正しくニコニコとした心温かい学生ばかりであった。50人以上の若者が住んでいて、【ひとりも感じの悪い奴がいない】というのは、どういうことであろう!まあ、わたくしがドイツ語がよく分かってないので、ひょっとして悪口を言われてても気付かなかっただけかも知れぬ。しかしそれを差し引いても余りある、みんなの親切っぷり。ここの寮に住んでいなかったなら、どれだけギャフンなドイツ暮らしであったことか・・・。みんな~、謝々!
 翌朝、こっそりみんなのポストにメッセージ&聖句入り・手作り和風カードを投函してきた。
煮物作り方
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by mikisukede | 2006-09-05 20:31


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